野瀬裕昭 (Hiroaki Nose)

野瀬裕昭 (Hiroaki NOSE)

教授 博士(工学)(信州大学)
自己紹介

 主にIoT(Internet of Things)に関係するプロトコルやその機能性について、理論的な解析と実際の応用の両面について研究しています。また、 GPGPUというグラフィックスを処理する装置を使ってスーパーコンピュタのような仕組みを作り、ネットワークのシミュレーションやディープラーニング(深層学習)を行う研究も行っています。課外活動と卒業研究の指導では,ETロボコンの顧問としてプログラミングや競技関係の指導を行っています。その他に,ICTを使ったビジネスモデル・アイデアを競う大会の参加へ向けて,ICTの基礎やプレゼンテーション技術に関する指導も行っています.
 学科内の担当業務として学校内と情報技術科のコンピュータ・ネットワークシステムの構築・運用を担当しています。SEとなるために必要な実務についても、希望すれば一緒に経験することができます。
 受け身ではなく、自ら考え実際に行動することができる人、一緒にいろいろなことにチャレンジしましょう。そして、感動を共有しましょう!

趣味

天体観測、バドミントン、ランニング (アニメ? なにそれ、おいしいの?)

専門分野

情報ネットワーク,ソフトウェア工学

担当授業

データ通信工学、ソフトウェア工学基本実習、ソフトウェア工学実習ほか

これまでに指導した主な卒業研究テーマ
  • ETロボコン(EV3)におけるBluetoothを用いたタブレット型動作ログ解析ツールの開発
  • 害獣被害対策支援システムにおけるビジネスモデルの確立
  • iBeaconを用いた入山管理と緊急時の救助支援システムの開発
  • 登山者見守りシステムにおけるiBeaconの性能検証
  • CUDAによるGPGPUを用いたセンサーネットワークシミュレータの開発
  • ETロボコンにおける自己位置推定による積算誤差の補正方法および電圧変動とモータ駆動の関係性の研究
  • ジャイロセンサを用いた段差超えが必要なETロボコン難所攻略手法の提案
  • スマートフォンによる選挙投票システムの開発
  • スマートフォンを用いた避難誘導システム ~無線LANアクセスポイントの電界強度分布による位置推定~
  • スマートフォンとクラウドコンピューティングを用いた薬識手帳の開発
  • AndroidのGPS機能を用いた学校案内システムの開発
略歴
1988年
 長岡技術科学大学工学部電気電子システム工学課程卒業
2012年
 信州大学大学院総合工学系研究科博士後期課程修了
1988年
 長野県職員
1991年
 長野県情報技術試験場 (現長野県工業技術総合センター環境・情報技術部門)
2009年
 長野県工科短期大学校准教授
2016年
 同校教授(現職)
所属学会

 電子情報通信学会,教育システム情報学会

主要著書、論文
  • Proposal and Evaluation for Miniaturization and Power Saving of Sensor Network Terminals, IEICE Trans. Fundamentals,vol E93-A no.10,pp.1735-1743(2010).
  • 無線Ad-Hocネットワークによる地域見守りシステムの開発, 電子情報通信学会論文誌 Vol.J95-B No.1 pp.30-47(2012).
  • 無線Ad-Hocネットワークによる地域見守りシステム,電子情報通信学会誌 2012年9月号 Vol.95 No9 pp.797-802(2012).
  • Construction and Evaluation of a Regional Protection System Employing Power-saving Wireless Terminals without Using GPS Modules, Proc. of 2012 IEEE Global Communications Conference (GLOBECOM) GC’12 Workshop – MENS:1-2 Management of P2P Networks, Wireless and Heterogeneous Networks, December 2012 (Anaheim USA).
  • Development of a High-Speed Simulator for Sensor Network Protocols using GPGPU, Proc. of the 11th IEEE International Conference on Mobile Ad hoc and Sensor Systems(MASS2014), October 2014 (Philadelphia USA).
  • Development and Evaluation of a High-Speed Simulator for Wireless Sensor Network Protocols using GPGPU ; Proc. of 12th ACM Symposium on Performance Evaluation of Wireless Ad Hoc, Sensor, and Ubiquitous Networks (PE-WASUN 2015) Nov. 2015 (Cancun, Mexico).
  • その他の論文・業績はこちら
学生指導実績
  • Challeng IoT Award 2018 第5回ビジネスモデル発見&発表会 信越地区大会 審査委員会特別賞,IO-DATA賞(スポンサー賞)を受賞
  • 平成30年度 信州未来アプリコンテスト0 NTTドコモ長野支店賞(特別賞)を受賞
  • 平成29年度 全国ICTビジネスモデル発見&発表大会 信越地区大会 IO-DATA(スポンサー)賞,審査員特別賞を受賞
  • 平成28年度 全国ICTビジネスモデル発見&発表大会 信越地区大会 ICTビジネス研究会賞(全国大会出場権獲得)&信越総合通信局長賞&IO-DATA(スポンサー)賞を受賞
  • 平成27年度 全国ICTビジネスモデル発見&発表大会 信越地区大会 ICTビジネス研究会賞(全国大会出場権獲得)&信越総合通信局長賞を受賞
  • 平成26年度 全国ICTビジネスモデル発見&発表大会 信越地区大会 信越総合通信局長賞 を受賞(全国大会出場権獲得)
  • ETロボコン北陸地区大会出場(2017) (競技部門優勝&IPA賞受賞)
  • ETロボコン北陸地区大会出場(2016) (総合部門3位入賞)
  • ETロボコン東京地区大会出場(2012-2015) (2013年度 競技部門4位)
  • ライントレースロボットコンテスト in SAKU (2013-2017) (エントリークラス優勝,準優勝,上級クラス特別賞 他多数)
委員・地域貢献
  • 総務省 信越情報通信懇談会 運営委員会 委員 (2016〜)
  • 総務省 信越情報通信懇談会 情報通信利用環境委員会 副委員長 (2016〜)
  • 総務省 信越情報通信懇談会 情報通信利用環境委員会 専門委員 (2014〜2015)
  • Web×IoT メイカーズチャレンジ in 信州 運営委員会 委員(2019〜)
  • 教育システム情報学会 北信越支部 副支部長(2017〜)
  • 教育システム情報学会 北信越支部 幹事(2015〜2016)
  • 上田市情報公開・個人情報保護審査会 委員(2017〜)
  • 上田市新技術審査会審査委員
  • 長野県シニア大学 講師
  • Scratch Day in 信州 実行委員会 実行委員(2018〜)
  • 十勇士パソコンクラブ(上田マルチメディア情報センター主催)インストラクター
外部・競争的資金
  • 科学研究費助成事業(科研費)(研究代表者)2018 – 2021, IoT実践技術者育成モデルの確立, 基盤研究(C) 18K02850.
  • 科学研究費助成事業(科研費)(研究分担者)2018 – 2022, SDI技術演習システム構築のための仮想化技術に関する研究, 基盤研究(C) 18K02897.
  • 総務省SCOPE 「長野県中信地域のユビキタスネットワークを活用した電子自治体実現のための情報セキュリティに関する研究」プロジェクトリーダー(2004.7~2007.3)
  • 通信放送機構 地域提案型研究開発事業「全県的集団結核検診に必要な放射線画像のネットワーク配信およびセキュリティ技術に関する研究開発」プロジェクトリーダー(2000.8~2003.4)