2017 第32回マイクロマウス中部地区初級者大会でマイクロマウスクラシック競技で特別賞とロボスプリント競技で第3位となりました.

平成29年(2017年)9月3日(日)に第32回マイクロマウス中部地区初級者大会が名古屋工学院専門学校で開催され,情報技術科2年生で太田研究室の大口竜都さん,小林広樹さん,山岸勇斗さん,和田巧光さんが参加しました.
大会では,
(1) マイクロマウスクラシック競技 (小林さん:ロボット名 ^3(はとさん))
(2) マイクロマウスクラシック競技 (和田さん:ロボット名 もちもち大福もちもちもち)
(3) ロボスプリント競技 (大口さん:ロボット名 玉乗り)
(4) ロボスプリント競技 (山岸さん:ロボット名 ボールロボSP)
(5) ロボトレース競技 (大口さん:ロボット名 玉乗り)
(6) ロボトレース競技 (山岸さん:ロボット名 ボールロボSP)
にそれぞれ参加しました.

マイクロマウスクラシック競技には,レゴ社のマインドストームEV3とカラーセンサを利用して車体を製作し,迷路の探索・最短走行経路の計算などを行うソフトウェアを学生が実装したロボットで出場しました.また,ロボトレースとロボスプリント競技には、Sphero社のボール型ロボットを利用して車体を作製し,Apple社のiPodでカメラで読み込んだ画像を処理するソフトウェアを学生が実装したロボットで出場しました.
 結果は,小林さんが16×16の迷路を完走、ロボスプリントでは3位決定戦で大口さんと山岸さんの対戦となり,お互いに完走しながらの互角の戦いを山岸さんが勝ち抜き,3位となりました。また,小林さんは,安定した走行とレゴを使ったマイクロマウスロボット製作の難しさから特別賞を受賞しました.11月の全国大会までに完成度を高めて欲しいと思います.

Previous Article
Next Article