知能情報システム学科2年生が計測自動制御学会で発表しました
計測自動制御学会 中部支部 研究発表&企業交流会2025で、知能情報システム学科 大森研究室・宮嶋研究室の2年生が卒業研究の成果を発表しました。


令和7年11月26日に開催された 計測自動制御学会(SICE)中部支部 研究発表&企業交流会 2025で、知能情報システム学科・大森研究室、宮嶋研究室の2年生が、卒業研究の成果発表(ポスター発表)を行いました。会場の「imy会議室」は、名古屋市の千種駅から徒歩2分程度にあります。本校をはじめとして高専、大学等の卒業研究を中心に40件以上の発表が4セッションに分かれて行われ活発な議論が交わされていました。今年度は中部地域を中心とした企業の方も多く参加され、企業による会社紹介の発表も行われました。
本学科では以下の3名が発表を行いました。
- 田原さん「頸部振動刺激による食感知覚の要因分析」
- 宮下さん「ニューラルネットワークの可視化教材の開発」
- 山村さん「心電図データを用いた体位推定手法の検討」
企業の方々、同世代の学生や関係教員等の様々な立場の参加者との活発な質疑応答や意見交換に、誠実かつ立派に対応することができていました。今回の経験は、大変貴重でありかつ大きな自信にも繋がる機会であったと思います。本学科の卒業後にも、こうした様々な経験を糧に、一歩ずつ成長しながら、社会人として活躍してくれることを心から願っています。
(文:大森、宮嶋)
