ETロボコン 2102 東京地区大会

9月29日(土)に「ETロボコン(ソフトウェア・モデリング+ロボット制御コンペティション)2012」の東京地区大会が開催され, 情報技術科2年生で野瀬研究室の滝沢直稀さんと吉池優さんの2名が参加しました. 2名は,長野県テクノ財団 浅間テクノポリス地域センターが主催する「浅間ETロボコン研究会」のメンバーとして, ETロボコン参加に向けてソフトウェアモデルの検討,走行体の作成及びプログラムの実装など,幅広い活動を企業の技術者の方々と行って来ました. このため,ETロボコンへは,「浅テク産学連合チーム」のメンバーとして参加しました.

競技会では,ライントレースのタイムを競うベーシックステージのクリアが期待され,さらにボーナスステージへと進むための準備も行なっていましたが, コース途中でコースアウトという不測の事態に見舞われ,大変残念ながら完走はできませんでした.しかし,競技会への取り組みをとおして, 設計から実装までのソフトウェア開発における一連のプロセスを学ぶことが出来ました. また,チャンピオンシップ大会へと進む優秀なチームのモデルや走行を目の当たりにすることで,大変刺激を受けることが出来ました.  現在,情報技術科の1年生6名が,来年のETロボコンへのチャレンジに向けて活動しています.この2年生の経験を生かして頑張って欲しいと思います.

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