電子情報通信学会 第41回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2018)で学生が発表しました

平成30(2018)年12月18日(火)~21日(金)に福島県いわき市スパリゾートハワイアンズで開催された電子情報通信学会(基礎・境界ソサイエティ 情報理論とその応用サブソサイエティ)主催の第41回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2018)(http://www.ieice.org/ess/sita/SITA2018/)において,情報技術科2年生の中村凌士さん(太田研究室)が卒業研究の成果を発表しました.シンポジウムには,118件の研究発表があり,221名の参加者がありました.
中村さんは, 記録素子用の符号のセッションで,「平坦トーラスを用いた2次元(d, k)連長制約を満たすブロックの高速な構築手法」というテーマで,20分(発表17分+質疑応答3分)で口頭発表を行いました.夏休みから予稿の作成とプレゼンテーションの練習に取り組み,ほとんどの発表が大学院生や大学教員が行う中で,堂々とした発表を行うことができました.また,会場の大学教員や企業の方から質問もありましたが,受け答えを行うことができました.
自分の考えをわかりやすく研究者の前で発表するという大変得難い経験になりました.この経験を社会人になってから大いに活かしてほしいと思います.

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