情報技術科2年生3名が計測自動制御学会で研究発表しました

計測自動制御学会 中部支部 若手研究発表会で、情報技術科・宮嶋研究室の2年生3名が卒業研究の成果を発表しました。

令和4年11月24日に開催された計測自動制御学会 中部支部 若手研究発表会2022で、情報技術科・宮嶋研究室の2年生3名が、卒業研究の成果発表(ポスター発表)を行いました。会場は、名古屋市の名古屋大学東山キャンパス野依記念学術交流館です。コロナ禍の影響で、1名はリモートでの参加となりました。

柴田泰誠さんが「バイタルデータによる個人識別の検討」、峯村祐輔さんが「食品ロス削減のための食品管理システムの開発」、吉池隼人さんが「統計的機械学習法による積雪量予測の検討」という演題での発表です。

比較的小規模の会でしたが、次から次へと訪れる参加者との活発な質疑応答や意見交換に、3名それぞれが、誠実かつ立派に対応することができていました。いただいた貴重なご意見は、研究室での今後の研究に活かしていきたいと思います。

今回の経験は、三人にとって、大変貴重でありかつ大きな自信にも繋がる機会であったと思います。就職後の仕事の中でも、こうした様々な経験を糧に、一歩ずつ成長しながら、社会人として活躍してくれることを心から願っています。

(文:宮嶋)

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