2014 全国ビジネスモデル発見&発表会 信越地区大会

テレコムサービス協会の20周年記念イベントとして開催される2015年全国ビジネスモデル発見&発表会 信越大会へ,情報技術科2年生の3グループがモデルの提案を行いました.この結果,3グループすべてが一次審査を通過し,12月10日(水)にメルパルク長野(長野市)で開催された審査会でプレゼンテーションを行いました.各グループの構成と提案テーマは下記のとおりです.

津山達哉さん,西沢直樹さん,布施谷一輝さん
「街角出会い支援ツール」

笠井悠花さん,手塚颯人さん,山崎剛瑠さん
「登山者みまもりくん ~入山管理と緊急時の救助支援システム~」

佐久田茂仁香さん,佐藤剣人さん
「地域で見守る徘徊対策 ~いつもの行動が誰かを救う~」

信州大学や長野高専などからの提案者らとともに,それぞれのグループのビジネスモデルについて審査員5名を含む一般の聴衆を前に,それぞれ10分間のプレゼンテーションを行いました.この結果,「登山者みまもりくん ~入山管理と緊急時の救助支援システム~」のテーマが信越総合通信局長賞とICTビジネス研究会賞をダブル受賞し,2015年1月22日に東京で行われる全国大会への切符を手にすることとなりました.審査員の皆様からは,受賞を逃した2作品も大変充実した内容であったと評価をいただき,また本校のいずれの作品についてもプレゼンテーション技術が大変秀逸であったとお褒めの言葉を頂きました.
この経験を,社会人になってからの「自分の考えをきちんと伝える」という大切な技術に育てていってもらいたいと思います.また,全国大会では,長野県代表として恥ずかしくないプレゼンテーションを行うべくさらなるブラッシュアップを行ってほしいと思います.

Previous Article
Next Article