平成28年度 電子情報通信学会 信越支部大会

10月8日(土)に長岡技術科学大学で開催された平成28年度 電子情報通信学会 信越支部大会において,情報技術科2年生の青木英里さん(野瀬研究室)と山浦萌さん(太田研究室)が卒業研究の成果を発表しました.
青木さんは「IchigoJamを用いた初学者向けプログラミング教材の開発」というテーマ,山浦さんは「反辞書木を用いた禁止ブロックを含まない2次元ブロックの構築法」というテーマで,それぞれ口頭発表を行いました.夏休み前から予稿の作成とプレゼンテーションの練習に取り組み,堂々とした発表を披露することができました.また,会場からはなかなか厳しい質問もありましたが,自信を持った受け答えを行うことができました.
自分の考えや活動の成果を,全く知らない人の前で発表するという大変得難い経験になりました.この経験を社会人になってから大いに活かしてほしいと思います.

青木 英里:
私は今回、存じ上げない方々の御前で発表をするということを、初めて経験させて頂きました。発表を通じて、人に伝えることの難しさと厳しさを、更に痛感しました。
また、他校の様々な研究発表や説明を受けることが出来、見聞が広がったと共に、大変貴重な経験をさせて頂きました。今後も一層研究に励んで行きたいと思います。ありがとうございました。

山浦 萌:
先輩から引き継いだ卒業研究を、自分で理解して発表するのは大変でしたがとても良い経験が出来たと思います。他の先生方からの鋭い質問をいただき、自分の理解が足りていないところが分かりこれからの課題が分かりました。
今後も、引き続き研究内容を深めてしっかりと成果を残せるようにしていきたいです。

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