ICTビジネスデザイン発見&発表会Ⅵ 2019-2020 信越地区大会で,2年生の児玉澪央さんがキャンパス部門最優秀賞を受賞

ICTビジネスデザイン発見&発表会Ⅵ 2019-2020 信越地区大会で,2年生の児玉澪央さんがキャンパス部門最優秀賞を受賞

12月21日に長野市のホテル国際21で開催された「ICTビジネスデザイン発見&発表会Ⅵ 2019-2020 信越地区大会」へ,野瀬研究室に所属する児玉澪央さん(2年生)が出場しました.この大会は,「自分の夢/未来社会/豊かな生活/課題解決を実現する稼げるビジネス」・「ライフスタイル、商工業、農業、水産、酪農、宇宙、医療、ものづくりなど分野を問わず,ICT/IT/IoT/AI/5G/robotics/drone/5Gなどテクノロジー等を活用して世の中の課題を解決する新たなプラットフォームを構築するビジネスデザイン」の創出を目的に,(一社)テレコムサービス協会が主催して毎年開催されているのもです.

児玉さんは高校時代の経験を生かして,野瀬研究室で介護分野へのICT導入に関する卒業研究を行っています.今回,この研究の中から生まれたアイデアを「しゃべってAkte」と名付けて発表しました.介護職員が本来の「介護」に集中できる環境を整備し,職場環境や人手不足の解消を目指すというアイデアです.

審査の結果,キャンパス部門の最優秀賞に当たる「信越総合通信局長賞」を受賞,さらにスポンサー賞であるMJS(ミロク情報システム)賞をダブルで受賞しました.併せて,3月12・13日に開催される全国大会への挑戦権を獲得しました.

また,ビジネス部門には野瀬研究室OBの下平彰成さんが(株)電算のチームとして出場し,審査員特別賞を受賞しました.下平さんは,在学中にこの大会のキャンパス部門へ2回出場し,2回ともに全国大会への出場を果たした実績の持ち主です.社会人となってからも,その実績を生かして活躍しています.

全国大会への「挑戦権」のため,出場するためには更なるブラッシュアップが要求されます.あと二ヶ月ほどですが,審査員の皆様から頂いたアドバイス等をもとにさらにアイデアに磨きをかけ,全国大会では信越地区の代表として恥ずかしくない発表をしてほしいと思います.この大会は一般の方の観覧も可能ですので,ご興味のある方はぜひお越しください.

最後に,今回の出場に際しまして様々なご助力を頂きました(株)電算の皆様に,この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます.

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